仙台市役所の建て替え工事が始まる 2028年度利用開始を目指す

AI要約

仙台市役所の建て替え工事が始まる。

本庁舎は老朽化しており、新庁舎が建設される。

新庁舎は地上15階地下2階建てで、市民の交流にも開かれる。

仙台市役所の建て替え工事が始まる 2028年度利用開始を目指す

 老朽化により現在の場所で建て替えられる仙台市役所の建設工事が、2日から始まりました。

 井口亜美アナウンサー「白い仮囲いを3メートルから5メートルほど地下鉄側に広げる作業を行います」

 本格いぇきな工事開始を前に、仮囲いを庁舎の東側に広げる作業が行われました。

 仙台市役所本庁舎は利用開始から59年が経過して老朽化が進んでいることから、新庁舎に建て替えられます。

 地上15階地下2階建て、延床面積は6万6000平方メートルで、1階と2階部分は土日も開放され市民が交流できる場を目指します。

 仙台市本庁舎整備室藤田考一室長「2日から着工ということで、期待感がこみ上げているところでございます。制限無く利用できる方が増えますので、是非お越しいただきたいと思います」

 工事は2027年11月末に完了、2028年度の利用開始を目指しています。