「推し活」うちわで盛り上げ おわら風の盆行事運営委員会 11町の町紋デザイン

AI要約

おわら風の盆行事運営委員会は、おわらを受け継ぐ11町やまつりの運営に役立てる「応援うちわ」の販売を開始した。

うちわは八尾町在住のイラストレーター坪田千生さんがデザインし、各町の紋を中心に据えた11種類と全町紋を収めた1種類を制作した。

数量限定のオリジナル手ぬぐいも販売し、地元の伝統工芸である八尾和紙を使用したうちわも用意されている。

「推し活」うちわで盛り上げ おわら風の盆行事運営委員会 11町の町紋デザイン

 おわら風の盆行事運営委員会は、おわらを受け継ぐ11町やまつりの運営に役立てる「応援うちわ」の販売を開始した。11町の町紋をデザインしたうちわで、地域住民や観光客が風の盆に寄せる思いを「推し活」として盛り上げる。

 うちわは八尾町在住のイラストレーター坪田千生さんがデザインし、各町の紋を中心に据えた11種類と全町紋を収めた1種類を制作した。オリジナル手ぬぐいも販売する。数量限定で、地元の伝統工芸である八尾和紙を使用したうちわも用意した。

 特設サイトで販売しており、風の盆当日の1~3日は越中八尾観光会館前のブースで売り出す。うちわは1枚千円で、八尾和紙を使用したうちわは3千円となる。行事運営委の担当者は「楽しみながら風の盆を応援してもらい、今後も継続して盛り上げていきたい」と話した。