川重、特別調査委設置

AI要約

川崎重工業は舶用エンジンの燃費データを改ざんしていた問題を受け、外部有識者による特別調査委員会を設置したと発表した。

特別調査委員会は3人で構成され、委員長には元検事総長の林真琴弁護士が就任した。

委員会は年内をめどに事実関係や原因を調査し、再発防衛策などを提言する予定だ。

 川崎重工業 <7012> は30日、舶用エンジンの燃費データを改ざんしていた問題を受け、外部有識者による特別調査委員会を設置したと発表した。3人で構成し、委員長には元検事総長の林真琴弁護士が就任した。年内をめどに事実関係や原因を調べ、再発防衛策などを提言する。