ビル作業現場で感電か、作業員男性が死亡 広島市西区

AI要約

広島市西区のビルで作業員が感電死した事件が発生しました。

男性は台風の接近に備えて足場や高圧線カバーの状態を確認していた際に感電したとみられます。

警察は詳しい原因を調査中です。

ビル作業現場で感電か、作業員男性が死亡 広島市西区

 28日午後5時40分ごろ、広島市西区己斐本町3丁目の相良ビルの塗装足場で、佐伯区のアルバイト作業員男性(28)が倒れているのを同僚が発見した。男性は搬送先の市内の病院で死亡が確認された。広島西署によると、男性は台風の接近に備え、6階建てビルの4階に設けた足場や高圧線カバーの状態を確認していた。同署は男性が作業中に電線に触れて感電したとみている。