台風10号に備え屋根瓦をブルーシート補強 地震後の日南市

AI要約

日南市では地震で剥がれた屋根瓦の雨漏り対策が急がれている。

修復作業が間に合っていない住宅では、ブルーシートや土のう袋で対策を行っている。

住民は2次被害への懸念を示し、業者に対策を依頼するケースもある。

台風10号に備え屋根瓦をブルーシート補強 地震後の日南市

台風10号の接近に伴い、各方面で対策が取られています。

日南市では地震で剥がれた屋根瓦の雨漏り対策を急いでいます。

日南市では、今月8日の地震で多くの住宅で屋根瓦が剥がれる被害がでました。

修復作業ができていない住宅では、ブルーシートなどして雨漏りを防いでいますが、台風対策として土のう袋などを重しにしたり、ロープで固定したりしていました。

(住民)

「ブルーシートしかしていない状態なので、そこから雨風で雨漏りしたりとか瓦自体が飛んで行ったりしたりとか2次被害とか大きい被害にに繋がりそうということがあるんでかなり心配しています」

「雨対策としてしてもらったんですが施工の仕方がほんとにこの台風まで耐えうるのかなというのが私としては一番心配しています」

急遽、業者に依頼し対策をしてもらっている住宅もありました。

(住民)

「ありがたいです本当に」

「台風で2次被害がでるのは困りますもんね。それが一番心配です」