【不起訴】飲食店で男性客の頬を殴ったとして逮捕された女性(57) 福岡地検が不起訴処分に
福岡市東区の飲食店で、頬を殴ったとして逮捕された女性(57)について、福岡地検は起訴しないことを決定。
女性は男性客の頬を2回殴り、警察の取り調べで状況を説明。
福岡地検は女性の起訴を見送る決定を下し、「諸般の事情を総合的に考慮した」と述べた。
今年7月、福岡市東区の飲食店で、男性客の頬を殴ったとして逮捕された女性(57)について、福岡地検は今後起訴しないことを決めました。
女性は7月29日午後10時前、福岡市東区松香台の飲食店で男性客(当時47)の頬を2回殴ったとして、暴行の疑いで現行犯逮捕されていました。
警察の取り調べに対し、女性は「煽られたので殴りました。殴ったと言っても軽くこづいただけです」と供述していたということです。
この女性について福岡地検は今後起訴しないことを決めました。(8月16日付)
理由については「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。