台風10号接近で交通に影響(正午)

AI要約

台風の接近により、海や空の交通機関に広範な影響が出ており、複数のフェリーや航空便が欠航している。

27日に欠航が決まっているフェリーや航空便の詳細が記載されており、様々なルートでの欠航が確認されている。

JR九州や肥薩おれんじ鉄道も29日以降に計画運休や運転中止の可能性が出ており、最新情報の確認が必要となっている。

台風10号接近で交通に影響(正午)

台風の接近に伴い、高波や強風で交通機関への影響が広がっています。

■海の便

27日欠航が決まっているのは、

▼山川と根占を結ぶ「フェリーなんきゅう」の全便

▼種子島・屋久島航路「フェリーはいびすかす」、「プリンセスわかさ」、「種子屋久高速船」、「フェリー屋久島2」「フェリー太陽2」のいずれも全便

▼三島村の「フェリーみしま」

▼奄美航路の「フェリーあまみ」の上り、「クイーンコーラルクロス」の上り、「クイーンコーラルプラス」の下り、「フェリーきかい」の下り

▼瀬戸内町の「フェリーかけろま」「せとなみ定期船」の全便

▼志布志と大阪を結ぶ「フェリーさんふらわあ」の全便

▼甑島航路の「高速船甑島」、「フェリーこしき」の2便目

▼長島町と熊本県・天草市を結ぶ「三和フェリー」は、午後3時20分牛深港発の便を最後に欠航します。

■空の便

▼日本エアコミューターの鹿児島と奄美大島・喜界島を結ぶ便を中心に、鹿児島空港発着便は、合わせて27便が欠航を決めています。

なお27日、奄美空港を発着する便は全便欠航のため、ターミナルビルは閉館しています。

■鉄道

▼JR九州はあす28日以降、計画運休を実施する可能性あるとしています。

▼肥薩おれんじ鉄道もあす28日以降、運転を取りやめる可能性があるとして、最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。