台風10号ゆっくり北上 近畿への最接近は金曜日か JRは計画運休の可能性

AI要約

台風10号の強い勢力による影響で、29日から30日にかけて交通機関の計画運休が行われる可能性が高まっています。

台風は予想よりも遅く進路を北上し、中心付近の最大瞬間風速は50メートルに達する状況です。

特に近畿地方での影響が大きくなる見込みで、強風や高波に警戒が必要です。

台風10号ゆっくり北上 近畿への最接近は金曜日か JRは計画運休の可能性

強い勢力で日本列島に接近している台風10号の影響で、あさって28日以降、公共交通機関の計画運休が行われる可能性があります。

強い勢力の台風10号は、当初の予想より西寄りの進路でゆっくりと北上していて、中心付近の最大瞬間風速は50メートルとなっています。

近畿地方に最も影響が出るのは30日ごろとみられ当初の予想よりかなり遅くなっています。

進路次第で、強風や高波となる恐れもあります。

JR西日本は28日以降、近畿エリアの広範囲で在来線などでの計画運休や長時間、運転を見合わせる可能性があると発表しました。

またJR東海でも29日から31日にかけて、新幹線の計画運休などを行う可能性があるとしています。