【台風情報】JALが計122便の欠航を発表 東海道新幹線は29日から31日まで影響か

AI要約

日本航空と全日空が台風10号の影響で多数の便を欠航し、約5000人に影響が出る見込みです。

鉄道もJR九州、JR西日本、JR東海などが運行に支障を来す可能性があり、計画運休も考慮されています。

JR東日本は一部の新幹線を除き、あすから運行を予定しています。

【台風情報】JALが計122便の欠航を発表 東海道新幹線は29日から31日まで影響か

台風10号の接近に備えた交通機関の動きです。

日本航空はきょうとあす、九州や関西を発着する便で、国内線と国際線あわせて122便の欠航を発表しました。影響人数は、およそ5000人に上るということです。

全日空も、あすから30日まで遅れや欠航の可能性があるとしています。

一方、鉄道は、JR九州がきょうから、九州新幹線や在来線の運行に影響が出る可能性があるほか、あす以降は計画運休などの可能性があるとしています。

JR西日本とJR東海によりますと、山陽新幹線はあさってから30日まで、東海道新幹線についてはあさってから31日まで、計画運休などの可能性があります。

一方、JR東日本は、上越・東北など各新幹線について、あすからあさってにかけて平常通りの運行を予定しています。