夏休みも残り1週間「夏休みの思い出は何ですか?」 鹿児島

AI要約

夏休みの思い出を作る子どもたちの様子を伝える記事。映画館を訪れた子どもたちの言葉や描いたイラストを通して、夏休みの楽しい思い出を紹介。

子どもたちが夏休みに行った場所や体験、そして映画館での様子が描かれている。親子で楽しむ遠出やスポーツの試合など、さまざまな思い出が語られている。

夏休みの残り1週間に向けて、子どもたちは宿題を終えたり、海や川で遊ぶ予定を語っている。友達や家族との楽しい思い出作りに夢中な様子が伝わる。

夏休みも残り1週間「夏休みの思い出は何ですか?」 鹿児島

子どもたちの夏休み、残り1週間というご家庭が多いと思います。26日、鹿児島市の映画館には、長い夏休みの最後に思い出を作ろうと、多くの子どもたちの姿がありました。そんな子どもたちに聞いてみました。「夏休みの思い出は何ですか?」

子どもたち

「ハウステンボスに行った。プールのウォータースライダーが楽しかった」

「家族でかごしま健康の森公園のプールに行って、泳ぐ練習をした」

「大分県の『うみたまご』という水族館に行った。色んなショーを見たり、色んな魚たちを見たりした」

「大分県の地獄巡りとサファリパークに行った。近くにライオンやトラがいて怖かった」

40日近くある夏休みは、子どもたちにとって特別なもの。

Q、夏休みはどこか行きましたか?

「特になかったね」

「夏休み最後だから映画でもと思ってきた」

夏休みが残り1週間となる中、鹿児島市の映画館にも多くの子どもたちの姿が。

この映画館によりますと、2024年の夏休みは特に子ども向けの作品が多く、客層が例年より幅広くなっていて、2023年のこの時期と比べると、観客数は3割ほど増えているということです。

そんな映画を楽しんだ子どもたちに、夏休みの思い出をイラストに描いてもらいました。

鹿児島県薩摩川内市から「ミニオン」の映画を見に来ていたこちらの姉妹はー。

「ディズニーランドに行った」

Q、誰に会ったの?

「ミッキーとマリーちゃんとベル」

両親や親戚と行ったという東京ディズニーランド。

2人にとっては初めてだったようでー

「楽しかった!」

そして、屋久島から「僕のヒーローアカデミア」を見に来ていた子どもたちは、スポーツ少年団の試合で本土に遠征で来ていたようです。

Q、みんなの夏休みの思い出は?

「ソフトの試合で守備しているときにフライが飛んできて取れたこと」

「打席で二塁打を打ったシーン」

「泊まった時に恋バナをしたのが思い出」

ソフトボールのチームメイトという3人。

残りの夏休みの過ごし方についても聞いてみるとー

Q、宿題は?

「全部終わっています」

Q、みんなですか?

「はい」

「海や川で遊びたい」

「家でゆっくり過ごしたい」

長い夏休みも26日を入れて、あと7日。

子どもたちは、友達や家族と充実した思い思いの夏を楽しんでいるようでした。