「盗んでいない。買ったもの」容疑を否認 75歳・無職の台湾国籍の女を窃盗容疑で逮捕 仙台

AI要約

台湾国籍の無職75歳の女性が窃盗で逮捕される。

過去にも同じビル内で窃盗を行っており、犯行瞬間を目撃される。

女性は容疑を否認し、警察は余罪を追及中。

「盗んでいない。買ったもの」容疑を否認 75歳・無職の台湾国籍の女を窃盗容疑で逮捕 仙台

窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市青葉区中央3丁目の台湾国籍の無職の女(75)です。

警察によりますと女は25日午後4時頃、仙台市青葉区の商業ビル内にある薬局で、化粧品2点(計1463円)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、以前、女はこのビル内の別の店で窃盗の疑いで検挙されていて、その際に被害にあった店の従業員が、今回の事件前にビル内で女を発見していました。

その従業員は、女の顔を覚えていたため女の様子を注意深く観察していたところ、薬局で犯行に及ぶ瞬間を目撃したということです。

通報を受けて駆けつけた警察官が女を現行犯逮捕しました。

女は警察の調べに対し「盗んでいない。買ったものです」と、容疑を否認しています。

警察は当時の状況について調べを進めるとともに、女の余罪を追及しています。