【山形】うまく歩くかな?子どもたちが「二足歩行ロボット」組み立てに挑戦!
山形市で小学生向けに二足歩行型ロボット組み立て体験会が開催された。
イベントは科学技術への興味や夢を育むことを目的として2016年度から始まった。
参加した子どもたちは難易度の高さに挑戦しながらも楽しんでいた。
小学生を対象に「二足歩行型ロボット」を組み立てる体験会が、山形市で開かれた。
このイベントは、小学生に「ものづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝えることで、科学技術への興味や夢を育んでもらおうと2016年度から始まったもの。
きょう(25日)は県内の小学4年生から6年生まで25人が参加して「二足歩行型ロボット」の組み立てに挑戦した。
部品を切断するのに手間取ったり、組み付ける順番を間違えたりしながらも、子どもたちは懸命にロボットを組み立てていた。
参加した児童たちは「難しいし、歩かせてみたら全然うまくいかなかった」、「バランスがなかなか取れなくて傾いてしまうところが難しかった」などと話していた。
子どもたちは、自分の力で完成させた二足歩行型ロボットを歩かせてみたり、相撲を取らせたりして楽しんでいた。