「石の町」栃木県宇都宮市大谷地区で夏祭り かつての盆踊りを復活 多彩な屋台並ぶ

AI要約

宇都宮市の大谷(おおや)公園で開催された新たな夏の風物詩「大谷夏祭り」。

去年初めて開催された「大谷夏祭り」は、かつて地区で行われていた盆踊りの復活を目指している。

今年の「大谷夏祭り」は、前回よりも大規模なイベントとなり、多くの家族連れが楽しんだ。

宇都宮市の大谷(おおや)公園では24日、新たな夏の風物詩「大谷夏祭り」が開かれました。

平和観音で知られる大谷公園で開かれた「大谷夏祭り」は、かつてこの地区で開かれていた盆踊りを復活させようと去年初めて開催されたものです。

2回目となる今年は、クラウドファンディングを活用して設備のための資金を集めたほか、前回の2倍の屋台が出店するなど去年よりも大規模なイベントになりました。

会場には大谷石でできた窯で作るピザのキッチンカーなど「石の町」大谷らしさを演出した屋台が数多く並び、観光拠点「大谷コネクト」ではステージイベントも開催されました。

会場は多くの家族連れでにぎわい、大谷の新たな夏の風物詩を楽しんでいました。