「転倒して、頭部を負傷している人がいる」富士山下山中にケガ 70代のドイツ国籍の男性を救助=静岡
AI要約
ドイツ国籍の男性（73）が富士山で転倒し、頭にケガを負い、山岳救助隊によって救助された。
男性は山頂に登頂後、下山中に転倒し、別の登山者に発見された。
男性は意識があり、病院に運ばれたが命に別状はない。
8月23日午後、富士山を下山中に転倒して、頭にケガを負った、ドイツ国籍の男性（73）が山岳救助隊に救助されました。
8月23日午後4時35分、富士山富士宮口8合目付近で、「転倒して、頭部を負傷している人がいる」と8合目衛生センターから通報がありました。
警察によりますと、救助されたのは、ドイツ国籍の男性（73）です。
男性は、単独で23日の早朝に登山を開始。
山頂に登頂後、下山中に転倒し、頭から血を流していたところを、別の登山者が発見し、8合目衛生センターまで、同行。
その後、9合目に駐在していた、静岡県警察山岳遭難救助隊が男性と接触し、5合目まで、ブルドーザーで運び、そのまま病院に運ばれました。
男性は、意識もあり、命に別状はないということです。
