知事 基地問題の解決求め来月訪米
AI要約
玉城知事は沖縄が抱える課題の解決を訴えるため、9月に訪米することを発表しました。
訪米の日程は9月8日から15日で、暴行事件や新基地建設、PFASなどの問題についてアメリカの関係者と面談を行う予定です。
また、沖縄で予定されているパラシュート降下訓練について、伊江島補助飛行場の滑走路の状態が悪いため県外国外での訓練実施を求めています。
玉城知事は23日の定例会見で沖縄が抱える課題の解決などを訴えるため9月訪米することを発表しました。
玉城知事は相次いで発覚したアメリカ兵による暴行事件や辺野古新基地建設の問題、PFASなど沖縄が抱える問題の解決を訴えるため9月8日から15日までの日程で訪米することを明らかにしました。
面談相手など具体的なスケジュールは調整中としていますがアメリカでは大統領選を控えているためアメリカの民主党、共和党、両方の連邦議会議員やシンクタンクなどと幅広い面談を行って県の考え方などを伝えていきたいとしています。
また、23日予定されているパラシュート降下訓練については伊江島補助飛行場の滑走路の状態が悪いことを理由に立て続けに嘉手納基地で実施していて「臨時的な対応とは言えない」として県外国外での訓練実施を求めたいとしました。
