「まるでカフェの中のようなゆったり落ち着いた雰囲気」3000人が働く予定の新広島駅ビル 「ミナモア」出店予定200店のうち一部先行発表を詳報 minamoa 中四国初出店のSHIROや鼎泰豐(ディンタイフォン)も

AI要約

広島駅ビルの新しい商業施設「ミナモア」には、全館カフェコンセプトが取り入れられ、多彩なカフェやレストランが入店する予定です。

テナントの一部が発表され、コンセプトは全館カフェ、日常の冒険、会いに行く、ギフトの殿堂、中四国の玄関口、自分使いなど6つあります。

中四国初進出の店舗や広島のコーヒー文化を発信するお店など、様々な店舗が登場し、地元や観光客を魅了する施設になる予定です。

「まるでカフェの中のようなゆったり落ち着いた雰囲気」3000人が働く予定の新広島駅ビル 「ミナモア」出店予定200店のうち一部先行発表を詳報 minamoa 中四国初出店のSHIROや鼎泰豐(ディンタイフォン)も

新しい広島駅ビルは来年春に開業する予定ですが、「ミナモア」に出店するテナントの一部が発表されました。コンセプトの柱の一つは、「全館カフェ」です。

中国SC開発竹中靖社長

「館内がカフェのようにホッと一息つけるさわやかな空気、心地の良いゆったりとした豊かな時間が流れる。館内全体がそうなるように」

「ミナモア」は、広島駅ビルの2階から6階までが中心の商業施設です。中国SC開発とJR西日本は、200店舗ほど入るテナントの一部を発表しました。

地元・広島からは、コーヒーの有名店をはじめ、各フロアに多彩なカフェが集まります。このほか、アメリカ・ニューヨーク発祥の「ザシティベーカリー」や、開発から製造・販売を手がける化粧品メーカー「SHIRO」など、中四国初進出の店舗が数多く並びます。

中国SC開発竹中靖社長

「住むのに豊かでいいまちなので、もう少し何かを付け加えられたら」

また、70以上からなるレストランを擁し、中四国最大の玄関口にふさわしいコミュニティ拠点を目指すということです。

どんな発表が行われたのか、詳しくお伝えします。

ミナモアには、6つのコンセプトがあります。

・「全館カフェカフェ」ホッと一息つける爽やかな空気、豊かな時間が流れます。

・「日常の中の冒険」好奇心を刺激するワクワク感、非日常へいざなう友達のような存在

・「会いに行く」ネットショップ全盛の今の時代だからこそ誰かに会いに行こうと思える新しい商業施設

・「ギフトの殿堂」人との繋がり、絆を深めるツールとなる素敵なギフトを選べる場所

・「中四国の玄関口」駅の利便性を強化し、いろんな交流をもっと生み出したい。

・「自分使い」あらゆる人を受け入れるショッピングセンター

ではどんなお店が発表されたのでしょうか?

実は広島はコーヒー購入量国内第4位です。カフェ文化・コーヒー文化を発信する拠点にしたい。それで「全館カフェ」なのです。そのコンセプトに沿ったお店は…