使わない服やおもちゃ持ち寄る…小学生以下の子供によるフリーマーケット 店ごとに特色 名古屋・星ヶ丘三越

AI要約

星ヶ丘三越で子供によるフリーマーケットが開催され、39人の子供が参加。買い物や売り物を通じてお金の使い方や物を大切にする気持ちを学んでいた。

子供たちは工夫したディスプレイや安さで勝負する店もあり、楽しみながら買ったり売ったりを楽しんでいた。

お客さんや店の人とのやり取りを通じて、子供たちは責任感や交換の楽しさを体験し、自身の物への価値を再認識していた。

使わない服やおもちゃ持ち寄る…小学生以下の子供によるフリーマーケット 店ごとに特色 名古屋・星ヶ丘三越

 名古屋市千種区の「星ヶ丘三越」で8月19日、「子供」によるフリーマーケットが開かれました。

 フリーマーケットには小学生以下の子供39人が参加し、自分では使わなくなった服やおもちゃを持ち寄りました。

 ディスプレイも工夫し、なかなか繁盛しているお店もありました。

小学6年生:

「人が『これ買いたい』っていっぱい言うから、結構バタバタして大変だった。とにかく全部売りたい」

 そして、他の店より安さで勝負をかける店も。

「お客さん」は欲しいものを見つけたら、お金を数えて支払い、「店の人」は「ありがとう」の気持ちを込めて商品を手渡します。お金の使い方やお金を稼ぐ商売の面白さ、そして物を大切にする気持ちを学んでいました。

小学5年生:

「麦わら帽子を売りました。売れるかちょっと心配だった」

小学4年生の2人:

「カチューシャが売れました」

「なるべく1年以上は使ってほしいです」

小学3年生:

「売ったり買ったりするのが、交換し合いっこみたいですっごく楽しかった」