夏の甲子園準々決勝 東海大相模 ベスト4をかけ関東第一(東東京)と対戦

AI要約

東海大相模は、関東第一との準々決勝で激戦を展開し、1点差で敗退した。

試合終盤、チャンスを活かすことができず、勝利に届かなかった東海大相模の選手たちは悔しさをにじませた。

藤田琉生投手は「甘い1球」を autterたことを後悔し、次の世代に勝利を託す決意を示した。

夏の甲子園準々決勝 東海大相模 ベスト4をかけ関東第一(東東京)と対戦

夏の甲子園は19日が準々決勝、東海大相模は、東東京代表の関東第一とベスト4の座をかけ、対戦しました。

0対2と、2点ビハインドで迎えた最終回、東海大相模は1番才田のセーフティバントなどで、ワンアウト1塁2塁のチャンスを作り、バッターは柴田。

併殺崩れの間に相手のミスもあり、1点差に詰め寄ります。

さらに、ツーアウト1塁2塁と、一打同点そして、長打が出れば逆転サヨナラの場面に打席には、4番金本。

あと1点が遠かった東海大相模。

前回優勝した2015年以来のベスト4進出はなりませんでした。

東海大相模 藤田琉生投手

「テンポ良く放れていたが4番の高橋選手への、1球の甘さ、大切さを改めて思った。 後輩には、来年の春と夏に絶対に日本一になれと伝えて、クールダウンを終えた」

東海大相模 木村海達主将

「目標だった日本一という場所まで届かなかったのが一番悔しい。苦しい試合もたくさんあったが、チームのみんなで助け合ってここまで来れたのは財産になる」