【速報】滋賀学園4強ならず 青森山田に0-1で惜敗【全国高校野球】

AI要約

第106回全国高校野球選手権の準々決勝結果を報告。滋賀学園が青森山田に0-1で惜敗し、ベスト4進出はならなかった。

滋賀学園は2年生の土田を先発起用。脇本が登板し1点を許し、そのまま敗戦。打線はチャンスを作るものの攻めきれず。

相手に4安打を浴びながら9安打を記録した滋賀学園は、送りバントの失敗などで得点を重ねられず、悔しい敗戦となった。

【速報】滋賀学園4強ならず 青森山田に0-1で惜敗【全国高校野球】

 第106回全国高校野球選手権は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準々決勝を行った。第2試合では滋賀学園が青森山田と対戦、0-1で惜敗し、春夏通じて初のベスト4進出は果たせなかった。

 滋賀学園は3回戦で好救援を見せた2年生の土田が先発、140キロ前後の直球と武器のスライダーで強力打線に立ち向かった。七回、先頭打者に内野安打を許したところでエース脇本に交代。脇本は2死三塁から5番吉川に左前打を浴びて1点を先制され、これが決勝点になった。

 打線は毎回のように安打を放ったが、五回2死一、二塁から多胡の右前打で二走土田が本塁を突いたものの、右翼手からの好返球に阻まれた。六回も国仲、岩井の連打で無死一、二塁としたが、後続が倒れた。相手の4安打に対して滋賀学園は9安打を放ったが、一回と六回に送りバントを失敗するなど、最後まで攻めきれなかった。