自転車の男性が車にはねられ搬送 過失運転傷害の疑いで男を逮捕 岐阜県可児市

AI要約

20歳の男が可児市で自転車に乗っていた男性を乗用車ではね、けがをさせた疑いで逮捕された。

事故は信号機のない交差点で発生し、警察が詳しい原因を調査中。

被害者は70代の男性で、病院に搬送されたがけがの程度は不明。

自転車の男性が車にはねられ搬送 過失運転傷害の疑いで男を逮捕 岐阜県可児市

  17日午後、可児市の交差点で自転車に乗っていた男性を乗用車ではねてけがをさせたとして、20歳の男が現行犯逮捕されました。

  過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、長野県伊那市の会社員、20歳の男です。警察によりますと、男は17日午後1時すぎ、可児市下恵土の市道で、乗用車を運転中に自転車に乗っていた70代くらいの男性をはねて、けがをさせた疑いが持たれています。

  乗用車に同乗していた男性から、「車両と自転車の出会い頭の交通事故です。高齢男性は意識がありません」と、警察に通報がありました。

  その後、駆け付けた警察官が事情聴取を行い、男を現行犯逮捕しました。この事故で、自転車に乗っていた男性は関市内の病院に救急搬送されましたが、けがの程度はわかっていません。

  現場は、信号機のない交差点でした。

  調べに対し容疑を認めていて、警察が事故の原因を詳しく調べています。