無免許で軽乗用車を運転 ベトナム国籍の男を逮捕 岐阜県大垣市

AI要約

ベトナム国籍の男が無免許で軽乗用車を運転し、事故を起こした後に逃走したが再逮捕された。

男は技能実習生として入国していたが、不法滞在の疑いで逮捕された。

追突された車の運転手はけがを負っていないが、男は無免許運転の疑いで再逮捕された。

無免許で軽乗用車を運転 ベトナム国籍の男を逮捕 岐阜県大垣市

  大垣市の県道で無免許で軽乗用車を運転し、事故を起こしたのにも関わらずそのまま逃げたとして、ベトナム国籍の43歳の男が14日、再逮捕されました。

  道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県一宮市の自称アルバイトで、ベトナム国籍の43歳の男です。

  警察によりますと、男は3日の午後3時ごろ、大垣市上石津町牧田の県道で、無免許で軽乗用車を運転し、信号待ちをしている前の車に追突事故を起こしたのにも関わらず、そのまま逃げた疑いが持たれています。

  追突された車の運転手が追突した車両を追跡し、隣の関ヶ原町内で駆け付けた警察官が男を取り押さえました。

  身元を確認したところ、男は技能実習生として入国していましたが、日本での滞在期限が2022年11月末で切れていることが分かり、不法滞在の疑いでその場で逮捕されました。

  追突された車の運転手にけがはありませんでしたが、警察は14日、無免許運転の疑いで男を再逮捕しました。

  調べに対し男は容疑を認めているということです。