尖閣周辺に20日連続航行 中国船2隻
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺の領海外で中国海警局の艦船2隻が航行しており、20日連続で中国艦船が航行している。
海警2103と海警1305の2隻は機関砲のようなものを搭載しており、海保の巡視船が領海に侵入しないように警告している。
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では16日、中国海警局の艦船2隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは20日連続。
2隻は「海警2103」「海警1305」で、いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。