尖閣周辺に中国船4隻 17日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船が航行する状況が続いている。

中国艦船は機関砲らしきものを搭載しており、海保の巡視船が警告を行っている。

中国艦船の航行は17日連続であり、日本側の警戒が続いている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では13日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは17日連続。

 4隻は「海警2201」「海警2202」「海警2103」「海警1305」で、いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。