静岡県内お盆期間に死亡事故3件発生 県下一斉で交通指導や取り締まりを強化=静岡県警

AI要約

静岡県警がお盆期間中の死亡事故3件を受け、緊急の交通指導と取り締まりを強化することを発表

事故の概要として、大型トラックとバイクの衝突、乗用車と軽乗用車の衝突、原付バイクの単独事故が起きたことを報告

県民に対する交通安全のお願いとして、ドライバーや歩行者、自転車利用者への注意喚起を行っている

静岡県内お盆期間に死亡事故3件発生 県下一斉で交通指導や取り締まりを強化=静岡県警

静岡県警は2024年8月13日から15日の間に県内で死亡事故が3件発生したことを受け、16日から3日間、緊急の交通指導や取り締まりを強化することを発表しました。

県警によりますと、お盆期間中の13日に静岡市葵区で大型トラックとバイクの衝突事故でバイクを運転していた50代の男性が死亡、15日に島田市で乗用車と軽乗用車が衝突する事故で軽乗用車に乗っていた50代の女性が死亡、同じく15日に下田市で原付バイクの単独事故で70代の男性が死亡しました。

これらの事故を受け県警は、お盆期間の連休最後の3日間となる16日から18日に県下一斉で交通指導や取り締まりの強化をするということです。

県警は県民へのお願いとして、交通安全を呼びかけています。

(1)ドライバーの方へ

・見通しの悪い交差点では必ず徐行し左右の安全確認

・全席でシートベルト着用

・夕方は早めのライト点灯、夜間はハイビームの有効活用

(2)歩行者の方へ

・道路を横断する時は手をあげて渡る

・夜間、早朝は明るい服装で懐中電灯や反射材を活用

(3)自転車の方へ

・一時停止場所では必ず一時停止

・横断歩道を渡る時は一時停止

・ヘルメットの着用

県警は「死亡事故多発を受け街頭活動を強化する。運転手の皆様には安全運転を心掛けていただきたい」としています。