「バイク1台がカーブを曲がり切れず逸脱」650㏄大型オートバイ運転の69歳男性が死亡 峠のカーブで仲間とツーリング中 北海道上川町

AI要約

北海道上川町で大型オートバイが道路脇の標識に衝突し、69歳の男性が死亡。

男性は大雪湖に近い峠のカーブで事故が起き、外傷性ショックで死亡。

男性は9台のオートバイと車でツーリング中であり、警察が事故の状況を調査中。

「バイク1台がカーブを曲がり切れず逸脱」650㏄大型オートバイ運転の69歳男性が死亡 峠のカーブで仲間とツーリング中 北海道上川町

 13日午後、北海道上川町の国道で、大型のオートバイがカーブを曲がり切れず道路脇の標識に衝突し、運転していた69歳の男性が死亡しました。

事故があったのは、上川町層雲峡の国道275号線で、13日午後3時半ごろ事故を目撃した人から「バイク1台がカーブを曲がりきれず道路を逸脱している」と警察に通報がありました。

警察によりますと、オートバイを運転していたのは、札幌市清田区に住む69歳の事務職員の男性で、男性は頭を強く打っていて、運ばれた病院で死亡が確認されました。

死因は外傷性ショックでした。

男性は排気量が650ccの大型のオートバイを運転し、札幌市から仲間のオートバイ9台と車1台でツーリング中だったということです。

現場は大雪湖に近い峠のカーブで、当時付近は雨が降っていたとみられ、警察は事故の状況を調べています。