“4時間の壁”さらに短縮!北海道新幹線（東京～新函館・北斗）お盆期間にスピードアップ 東京～新函館北斗駅間を最速3時間52分で結ぶ
AI要約
JR北海道はお盆期間中、青函トンネル内での北海道新幹線の速度を時速260キロに引き上げ、東京～新函館北斗駅間を最速3時間52分で結ぶ。通常より5分の短縮となる。
速度の引き上げは、春の大型連休に続く実施で、現在のトンネル内の最高速度、時速160キロから100キロのスピードアップ。
対象となるのは8月12日の始発～午後0時ごろまでと、13日～17日までは始発～午後3時半ごろまで。定期列車は上下7本ずつ（12日は下り5本・上り4本）、臨時列車は下り1本（12日は「はやぶさ3号」）。
JR北海道はお盆期間中、青函トンネル内での北海道新幹線の速度を時速260キロに引き上げ、東京～新函館北斗駅間を最速3時間52分で結びます。これにより通常より5分の短縮となります。
速度の引き上げは、春の大型連休に続く実施で、現在のトンネル内の最高速度、時速160キロから100キロのスピードアップです。
対象となるのは8月12日の始発～午後0時ごろまでと、13日～17日までは始発～午後3時半ごろまでで、定期列車は上下7本ずつ（12日は下り5本・上り4本）、臨時列車は下り1本（12日は「はやぶさ3号」）です。
鉄道では、所要時間が4時間を超えると飛行機に乗客が流れる、いわゆる“4時間の壁”があるとされていて、JR北海道では2020年から春の大型連休やお盆、年末年始に青函トンネル内の最高速度を一部列車で時速210キロに引き上げ、3時間57分で結んでいました。
今回、さらに速度を上げることで所要時間は5分短縮の最速3時間52分になります。
ただし、台風5号の影響で運休や遅れが発生する可能性があるため、JRは最新の列車運行情報を確認するよう呼びかけています。
