釧路空港で地元の新鮮野菜PR、販売会マルシェとコラボ

AI要約

北海道エアポート(HAP)釧路空港事業所が主催する「新鮮野菜販売会」が、釧路空港で開催された。

地元の野菜農家が栽培した野菜が格安で販売され、釧路市山花や阿寒町の特産品が紹介された。

イベントには多くの空港利用者が訪れ、飛行機を待つ間においしい野菜を買うことができた。

釧路空港で地元の新鮮野菜PR、販売会マルシェとコラボ

  北海道エアポート(HAP)釧路空港事業所(笹谷幸司所長)は10日、釧路空港2階出発ロビーのイベントスペースで「新鮮野菜販売会」を行った。空港利用者らに格安でトウモロコシなどを販売した。

 同事業所が主催する癒やしをテーマとしたイベント「癒っしゃいマルシェ」とコラボして実施。同販売会は釧路市山花や阿寒町の野菜農家で栽培した鮮度の高い野菜のPRと空港利用者への感謝を目的に2012年から、伊丹、中部線の就航に合わせて行っている。

 この日は、生とゆでたてのトウモロコシや米ナス、キュウリなど10種類を販売。季節運航の釧路│伊丹線の就航初日でもあり、イベント会場には多くの人が来場。伊丹行きの便を利用する人らが、トウモロコシを買い求める姿も見られた。

 同所管理部の金谷典子主幹は「旅の思い出においしい野菜を笑顔で買い求めてもらいとてもよかった」と話していた。