ヒマワリと記念撮影 富山県南砺市城端でフェス、音楽やフラダンスのイベントも

AI要約

城端ひまわりフェスティバルが開催され、約5万本のヒマワリ畑を楽しむイベントが行われた。

ヒマワリと記念撮影する家族連れや、音楽演奏会やフラダンスの披露が楽しまれた。

2013年から始まった城端ひまわりプロジェクトが、再開発のために12回目のフェスティバルで終了する。

ヒマワリと記念撮影 富山県南砺市城端でフェス、音楽やフラダンスのイベントも

 「城端ひまわりフェスティバル」が11日、富山県南砺市立野原東(城端)の桜ケ池クアガーデン敷地内で開かれ、約5万本のヒマワリ畑の見学や音楽の演奏会、フラダンスの披露など多彩なイベントが行われた。

 敷地内にある約40アールの畑には「ハイブリッドサンフラワーNEO」や濃い赤色の「クラレット」などが植えられている。青空の下、多くの家族連れらがヒマワリとの記念撮影を楽しんだ。市クリエイタープラザ桜クリエでは県警音楽隊や地元のフラダンスチームなどが出演し、訪れた約100人を楽しませた。

 城端地域の住民らでつくる城端ひまわりプロジェクト実行委員会が、東日本大震災の被災地からヒマワリの種を譲り受けたのをきっかけに2013年から栽培を始めた。再開発に伴ってヒマワリ畑がなくなるため、フェスティバルは12回目を迎えた今年で終了する。