休耕田彩る100万本 栃木・益子でヒマワリ祭り開幕 道の駅近くで18日まで

AI要約

栃木県益子町上山の休耕田でヒマワリが見頃を迎え、5ヘクタールに広がる100万本が太陽に照らされて咲き誇っている。

「ハイブリッドサンフラワー」など5品種が植えられ、オープニングの催しが行われた10日には多くの人が訪れ、花畑を楽しんでいた。

宇都宮市から訪れた家族は、ヒマワリの黄色に元気をもらい、子どもも喜んでいる様子だった。

休耕田彩る100万本 栃木・益子でヒマワリ祭り開幕 道の駅近くで18日まで

 栃木県益子町上山の休耕田でヒマワリが見頃を迎え、5ヘクタールに広がる100万本が太陽に照らされて咲き誇っている。10日から「ひまわり祭り」が始まった。

 「ハイブリッドサンフラワー」など5品種が植えられている。オープニングの催しが行われた10日は朝から人が続々と訪れ、大人の肩ほどある高さの花の間を笑顔で通り抜けながら写真を撮っていた。

 宇都宮市駒生町、会社員佐藤啓好(さとうひろたか)さん(31)は妻唯果(ゆいか)さん(31)、2月に生まれた長女小華(こは)ちゃんと訪れた。「ヒマワリの黄色を見ると元気をもらえる。子どもも色が分かって喜んでいてとても楽しめてます」と満喫していた。

 祭りは18日まで。会場は道の駅ましこの北。(問)ましこ花のまちづくり実行委員会事務局の町観光商工課0285・72・8846。