東京から観光の会社員死亡 竹富町小浜の町道で 特定小型原動機付き自転車が転倒 ヘリで病院に搬送

AI要約

竹富町で観光中の東京都の会社員が特定小型原動機付き自転車で転倒し、死亡した。

事故原因は不明で、男性は石垣市内の病院にヘリで搬送されたが、4時間半後に死亡が確認された。

特定小型原動機付き自転車は観光客に人気だが、安全面には注意が必要だ。

東京から観光の会社員死亡 竹富町小浜の町道で 特定小型原動機付き自転車が転倒 ヘリで病院に搬送

 11日正午ごろ、竹富町小浜の町道で、特定小型原動機付き自転車に乗っていた東京都の会社員宮島忠和さん(68)が、何らかの原因で転倒した。宮島さんは石垣市内の病院にヘリで搬送されたが、約4時間半後に死亡が確認された。

 特定小型原動機付き自転車は最高時速20キロ以下などを満たす乗り物で、電動キックボードなどが含まれる。男性は観光で来島中だった。署が詳しい事故の状況を調べている。