お盆の帰省ラッシュで高速道路混雑 九州道下り・筑紫野IC付近で12キロ渋滞 13日も上下線で混雑予想
福岡県内の高速道路でお盆の帰省ラッシュによる渋滞が続いている。
九州自動車道では下り線で交通量が増え、筑紫野・若宮インターチェンジ付近で大規模な渋滞が発生している。
ネクスコ西日本は混雑を避けるように呼びかけている。
お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュで、福岡県内の高速道路でも渋滞が続いています。
◆記者リポート
「九州自動車道上空です。筑紫野インターチェンジ付近では、鹿児島方面に向かう下り線でゆっくりと車が流れていきます」
ネクスコ西日本によりますと、九州自動車道は12日朝から下り線で交通量が増えていて、12日午前11時ごろには、筑紫野インターチェンジ付近で12キロの渋滞が発生しています。
同じく下り線の若宮インターチェンジ付近でも、車同士の接触事故が起きたこともあり、12日午前11時ごろに17キロの渋滞が発生しています。
13日も、下り線では午前中から昼過ぎにかけて、上り線でも午後3時ごろから渋滞が予想されていて、ネクスコ西日本は混雑の時間帯を避けて高速道路を利用するよう呼びかけています。