気象を身近に「お天気フェア」 宇都宮地方気象台

AI要約

宇都宮市にある宇都宮地方気象台で開かれたイベントでは、夏休みの自由研究にピッタリな気象について学ぶことができました。

家族連れを含む約200人が参加し、気象台の職員が気象観測装置の仕組みを教えるツアーや、雨粒形状の観察装置などを体験しました。

さらに、お天気キャスター体験や南極の氷触れる展示など、多くの経験ができ、参加者は興奮していました。

気象を身近に「お天気フェア」 宇都宮地方気象台

宇都宮市にある宇都宮地方気象台では10日、夏休みの自由研究にピッタリな気象について学ぶことができるイベントが開かれました。

宇都宮地方気象台で毎年開かれている「お天気フェア」には、家族連れなど約200人が訪れました。

屋外では、気象台の職員が気温や雨の量を測る観測装置を見学するツアーを行い、その仕組みを説明しました。

室内では天気や地震に関係する実験がずらり。

肉眼で見ることが難しい雨粒の形を観察できる装置は、実際の雨も空気抵抗の影響で饅頭のような形なっているんだそうです。

また、お天気キャスターの体験や南極の氷を実際に触ることができる展示もあり、

参加者は、学校ではできない多くの経験に目を輝かせていました。