新たな看板の設置作業が進む 青森銀行・みちのく銀行の2025年1月の統合を前に 利用者は「ちょっさみしい」
青森銀行とみちのく銀行が2025年1月に統合して「青森みちのく銀行」となる前に、看板の設置作業が行われた。
設置された看板は青色とオレンジ色のデザインで、青森銀行とみちのく銀行のロゴマークを統一している。
利用者や銀行関係者は寂しさを感じつつも、地域のために力を合わせてがんばる決意を示している。
青森銀行とみちのく銀行が2025年1月に統合して「青森みちのく銀行」となるのを前に、2つの銀行のデザインを統一した看板の設置作業が6日に行なわれました。
看板の設置作業は、青森市の青森銀行青森東支店で行なわれました。6日に設置された看板には、青森銀行とみちのく銀行の持ち株会社「プロクレアホールディングス」のロゴマークをベースに、青色とオレンジ色のデザインとなっています。
また、入り口の窓ガラスも同じデザインにそろえられ、2025年1月の統合に向け準備を整えていました。
利用者は
「慣れ親しんだ看板がなくなるのはちょっさみしいですね」
「プロクレアHDさんのカラーリングなのかなと。なるほどなるほどと感じていました」
青森銀行・青森東支店 山田健夫支店長
「長年親しまれてきたので寂しさがあります。今後みちのく銀行と一緒になって、地域のためにお役に立てるようがんばっていきたい」
「青森銀行」と「みちのく銀行」は、12月上旬までに県内外の147店舗すべてで看板の取り外し作業などを終え、2025年1月の統合前に新たなロゴマークを看板に掲示する予定です。