8月10日の「発炎筒の日」前に使い方を呼びかけ 群馬・渋川市

AI要約

渋川市にある発炎筒メーカーが「発炎筒の日」に正しい使い方を呼びかけ

夏の行楽シーズンに合わせ、車内での緊急時対応も提案

発炎筒の正しい使い方や安全対策の重要性を強調

8月10日の「発炎筒の日」前に使い方を呼びかけ 群馬・渋川市

車に装備されている発炎筒のシェア全国一という企業の工場が渋川市にあり、8月10日の「発炎筒の日」を前に正しい使い方を呼びかけています。

法律で車への装備が義務付けられている発炎筒。その生産量が全国一を誇る渋川市の日本カーリット赤城工場では8月10日の「発炎筒の日」を前に、そして長い時間、車を運転する機会が増える夏の行楽シーズンに合わせ、正しい使い方を呼びかけています。

また夏は、激しい雨で突然道路に水があふれ、車のドアが開かなくなるなどの可能性が高まります。発炎筒の中には先の尖ったピックがついたものもあり、車に閉じ込められた際、外に出るため、これでガラスを割ることができるということです。

このほか思わぬトラブルに備えシートベルトカッターなどの準備も呼びかけています。