鹿児島県「徳之島波乗り祭り」SPクラスは水元（伊仙町）V 徳之島町どんどん祭り協賛イベント第1弾
第38回「徳之島波乗り祭り」が開催され、38名の選手が参加してライディング技術を競った。
各部門で入賞者が決定し、さまざまなクラスで激しい競技が行われた。
徳之島町どんどん祭りの今後の日程も公開され、様々なイベントが予定されている。
【徳之島】第41回徳之島町どんどん祭り協賛イベント第1弾の第38回「徳之島波乗り祭り」(徳之島サーフィン連盟、同祭り実行委員会主催)は4日、同町花徳の里久浜（りくばま）海岸であった。未就学児から60歳代までの計7部門に38選手が参加してライディング技術を競い合った。スペシャルクラスは水元隼人選手（40）＝伊仙町＝が制した。
開会式では出場選手を代表してレディースクラスの青山湖音（こと）さん（16）＝徳之島町母間＝が元気よく宣誓。海上は波高1㍍～60㌢程度）とあいにくのコンディション。「低い波を捉えて乗るのも逆に高いテクニックが求められる戦い」（大会事務局）となった。部門には、奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島の各島代表サーファーで競う「全島一クラス」も設定された。
各部門の入賞者は次の通り。（敬称略）
▽スペシャルクラス ①水元隼人（伊仙町）②浜崎誠也（奄美市）③前里雄人（徳之島町）▽オープン同 ①直俊字（徳之島町）③兼子航作（和泊町）、キイエイキ（同）▽キッズ同 ①勇虎太郎（徳之島町）②池畑海莉（同）③永田希咲（同）▽レディース同 ①坪田千里（徳之島町）②青山湖音（同）③富山優子（伊仙町）▽ビギナー同 ①勇龍志（徳之島町）②北戸達也（同）③高橋夏海（同）▽レジェンド同 ①藤田ふみたけ（奄美市）②中本哲也（伊仙町）③勇利幸（徳之島町）▽全島一同（島別代表戦） ①浜崎誠也（奄美大島）②林将光（徳之島）③新屋たけし（沖永良部島）
◎徳之島町どんどん祭りの今後の日程
▽8月24日午後4時「ミニどんどん祭り（仮称）」（町役場駐車場）▽25日午前8時半「ハレー舟大会」（山漁港）▽9月15日午前8時半「ビーチバレー大会」（花徳浜）▽21日（時間調整中）「ゲートボール大会」（母間新港）▽22日（同）「グラウンドゴルフ大会」（町総合運動公園）▽10月26日午後4時半「パレード」（亀津・通称16㍍道路）、同午後6時「本祭・花火大会」（亀津新漁港）―となっている。
