「廃油の処理中だった」 惣菜販売店の建物の一部を焼く火事 50代男性を搬送 《新潟》

AI要約

長岡市で4日、惣菜販売店を焼く火事がありました。火事があった店舗は総菜を販売する店舗兼住宅で、50代男性が負傷しました。

火災は店舗の営業時間外に発生し、男性が廃油の処理をしていた際に起きたとされています。男性は消防に通報し、初期消火を試みました。

男性はケガを負い、病院に搬送されました。火災の原因について、警察が調査を行っています。

「廃油の処理中だった」 惣菜販売店の建物の一部を焼く火事 50代男性を搬送 《新潟》

長岡市で4日、惣菜販売店を焼く火事がありました。

この火事で、50代男性が救急搬送されています。

火事があったのは長岡市与板町与板で総菜を販売する店舗兼住宅です。

警察によりますと、4日午後3時すぎ、店舗で作業をしていた50代男性から消防に通報がありました。

通報した50代男性は、自力で初期消火をしていたということですが、やけどとみられるケガで、病院へ搬送されました。ケガの程度はわかっていません。

店舗は営業時間外で、厨房や天井など約16平方メートルを焼きました。

男性は「出火当時、廃油の処理をしていた」と話していて、警察が火事の原因を調べています。