大分舞鶴高同窓会館でリュウゼツランが黄色い花咲かせる 中南米原産、開花は数十年に1度

AI要約

大分舞鶴高同窓会館で中南米原産のリュウゼツランが数十年に1度開花する珍しい光景が見られている。

茎が8メートルまで成長し、黄色い花が7月中旬から咲き始め、約3分の2が開花したという驚異的な姿が観察されている。

同窓会事務局長は生命力を感じ、もう1株がいつ咲くのか楽しみにしていると述べている。

大分舞鶴高同窓会館でリュウゼツランが黄色い花咲かせる 中南米原産、開花は数十年に1度

 大分市今津留の大分舞鶴高同窓会館で、数十年に1度開花するという中南米原産のリュウゼツランが黄色い花を咲かせている。

 会館裏にある2株のうち1株が5月中旬に茎が伸び始め、約8メートルまで成長。7月中旬から下から順に咲き始めた。同月末には約3分の2が開花した。同窓会事務局長の永松雄治さん(73)は「茎が伸びる勢いに生命力を感じた。もう1株がいつ咲くのか楽しみ」と話している。

 平日午後に鑑賞できる。問い合わせは同会館(097-558-2935)まで。