三尺玉、夜空彩る 光の大輪 古河花火大会 茨城

AI要約

古河花火大会が茨城県古河市で開催され、三尺玉や菊、牡丹などさまざまな種類の花火が打ち上げられる。

大会は5年ぶりに通常開催され、観客から大きな歓声が上がった。

コロナ禍や土手の復旧工事の影響で、19回目の開催となった。

三尺玉、夜空彩る 光の大輪 古河花火大会 茨城

古河花火大会(同実行委員会主催)が3日夜、茨城県古河市の渡良瀬川河川敷で開かれ、色とりどりの光の大輪が夜空を彩った。大会の目玉、三尺玉が打ち上がると、「ドーン」という大音響とともに、直径約650メートルという光の大輪が夜空高く開き、観衆からは大きな歓声が湧き上がった。

大会は19回目。コロナ禍や会場の土手の復旧工事のために中止が続き、通常開催は5年ぶり。

花火は午後7時20分ごろにスタート。テンポよく連発で打ち上がる小型煙火をはじめ、菊、牡丹、千輪などさまざまな種類の花火、音楽メドレーとともに展開されるスターマインなどが次々に披露された。三尺玉は中盤と後半に計2発打ち上げられた。