大阪の夜彩る「淀川花火」鮮やかな大輪に大歓声

AI要約

大阪の夏の風物詩である「なにわ淀川花火大会」が、36回目の開催として大成功を収めました。

地元のボランティアや寄付に支えられて行われる花火大会は、壮大な花火と美しい淀川の風景で多くの見物客を魅了しました。

大阪市のビル群を背景に、カラフルな花火が打ち上がり、会場には大歓声が響き渡っていました。

大阪の夜彩る「淀川花火」鮮やかな大輪に大歓声

 大阪の夏の風物詩としても知られる「なにわ淀川花火大会」が3日夜、大阪市の淀川河川敷で行われ、夜空に鮮やかな大輪を咲かせ、訪れた見物客らを楽しませた。

 この花火大会は地元の商店街などのボランティアが中心となって企業や住民らから寄付を募って運営されており、今年で36回目の開催となった。

 オープニングから数々の花火が打ち上がり、会場はいきなりヒートアップ。淀川の水面もきれいな色に染めていた。

 また、大阪・梅田のビル群をバックに色鮮やかな大輪の数々が夜空に打ち上がり、訪れた人々からは自然と大歓声があがっていた。