およそ5年ぶりの就航 鳥取県境港と韓国を結ぶ貨客船「イースタンドリーム号」

AI要約

境港と韓国を結ぶ貨客船「イースタンドリーム号」が5年ぶりに就航し、記念のセレモニーが行われた。

コロナ禍などで休止していた「イースタンドリーム号」が再開され、境港市の市長や関係者が祝福の言葉を述べた。

観光客からは日本親善や観光スポットへの期待が高まり、境港と韓国間の交流が活性化することが期待されている。

およそ5年ぶりの就航 鳥取県境港と韓国を結ぶ貨客船「イースタンドリーム号」

境港と韓国を結ぶ貨客船「イースタンドリーム号」が、およそ5年ぶりに就航し、3日、記念のセレモニーがありました。

境港と韓国・東海を結ぶ国際定期貨客船「イースタンドリーム号」は、コロナ禍などで2019年に休止となっていました。

この日のセレモニーには、境港市の伊達憲太郎市長や貨客船を運航するトゥウォン商船の担当者などが参加し、就航を祝いました。

観光客「日本は韓国にとって親しみのある国なので日本の文化を学びたい。」「大山でのサイクリングが楽しみ。」

境港市 伊達憲太郎市長「文化でもスポーツでも、今までやっていた交流が再開することを期待している。」

イースタンドリーム号は、毎週土曜日午前9時に境港に入港し、翌日の日曜日の午後7時に出航する予定です。

観光シーズンに合わせた就航で、インバウンド客の一層の増加に期待が高まります。