パリ五輪バドミントン ワタガシペアが銅メダル 道内各地や東野選手の地元・岩見沢市で喜びの声
岩見沢出身の東野有紗選手と渡辺勇大選手のワタガシペアがパリオリンピック2024のバドミントン混合ダブルスで2大会連続の銅メダルを獲得しました。
東野選手は喜びと悔しさを語りつつも、金メダルを獲得する気持ちで挑んだことを語りました。
札幌市ではワタガシペアの快挙が報道され、市民からは祝福の声が上がりました。
パリオリンピック2024、バドミントン混合ダブルスに出場した岩見沢出身の東野有紗選手と渡辺勇大選手のワタガシペアが激戦を制し、見事2大会連続の銅メダルを獲得しました。
■東野有紗選手(岩見沢市出身):
「2人で金メダルを獲る気持ちでやってきたので、悔しいですけど、メダルを獲れて嬉しいです。」
ワタガシペアの快挙を受けて札幌ではけさ、新聞の号外が配られ、マチの人たちからは喜びの声が聞かれました。
■札幌市民:
「2人で頑張っておめでとうございます。またこれからも期待しています。」
東野選手が小学生のころ練習していた岩見沢市のチームでも…。
■小学生:
「嬉しい気持ちもあるし憧れみたいな感覚もある」
■中学生:
「(日本では)史上初の2大会連続で銅メダルを獲ったんですごいと思いました」