’サッパリしておいしい’ 淡水で養殖 「勝山やまのサーモン」の一般販売始まる

AI要約

勝山市で新しく特産品「勝山やまのサーモン」の販売がスタートし、多くの買い物客から好評を得ている。

「勝山やまのサーモン」は山の中で淡水で養殖されており、生産組合が地元で製造している。

食品スーパーでの試食販売会では、切り身や刺し身などさまざまな形で提供され、臭みがなくさっぱりした味が人気を集めている。

’サッパリしておいしい’ 淡水で養殖 「勝山やまのサーモン」の一般販売始まる

淡水で養殖した勝山市の新しい特産品「勝山やまのサーモン」の一般販売が2日に始まり、買い物客から「あっさりしていておいしい」と好評でした。

「勝山やまのサーモン」は地元の生産組合が山の中で淡水を使って養殖しているもので、6月末から市内などの飲食店で提供が始まっています。

店員

「焼いて食べてもおいしいし すしとかで生で食べてもらうのもすごいおいしい」

勝山市内の食品スーパーでは、「勝山やまのサーモン」の試食販売会が開かれ、刺し身やすしをはじめ、切り身も並びました。もの珍しさもあって多くの買い物客がコーナーに立ち寄り、味を確かめながら買い求めていました。

子ども

「いつもよりおいしかった」

買物客

「臭みが全然なく、サッパリしている おいしい」

勝山市観光まちづくり株式会社 坪内正也さん

「まずは勝山市民に知ってもらい、そこから市外の皆さんに知ってもらえるようにがんばっていきたい」

会社では、週末やお盆の時期にも販売会を開く予定で、さらに認知度をアップさせたいとしています。