ファン必見 JR東水戸支社が古物2700点販売へ、駅名看板など

AI要約

JR東日本水戸支社は8月4日、鉄道古物の販売会を水戸市民会館で開催する。イベントでは方向幕や駅名看板、懐中時計など2700点が出品される。

出品されるアイテムには日本国有鉄道の車両銘板や乗車口シール、号車札などが含まれ、販売価格は100円~8万円。

入場は抽選で決定し、販売は午前11時から午後3時半ごろまで。購入点数には上限があり、売り切れ次第終了する可能性がある。

ファン必見 JR東水戸支社が古物2700点販売へ、駅名看板など

 JR東日本水戸支社は8月4日、駅や車両などで実際に使われていた「鉄道古物」の販売会を水戸市民会館(茨城県水戸市泉町1)で開く。鉄道ファンに人気が高いイベントで、今回は行き先を示す方向幕や駅名看板、懐中時計など33種類、約2700点が出品される。

 同支社によると、他に出品されるのは「日本国有鉄道」の車両銘板や乗車口シール、車両側面に表示されていた「号車札」などで、販売価格は100円~8万円(税込み)。

 当日は午前10時から同館4階小ホール前で入場の順番を決める抽選を行い、そこで配られる「入場順番券」に記載された時間と番号順に入場する。販売は午前11時~午後3時半ごろまでだが、売り切れ次第終了。購入点数に上限を設ける場合があるという。【鈴木敬子】