横断歩道を渡っていた男子中学生が車にはねられけが 運転手の男を逮捕 夏休み中の交通事故に注意を【新潟】

AI要約

男子中学生が横断歩道を渡っている最中に車にはねられ、腰の打撲で救急搬送される事故が発生。

車を運転していた67歳の男が過失運転致傷の疑いで逮捕される。事故原因や状況が調査中。

夏休み期間のため、運転手や歩行者は特に事故に注意を払うよう呼びかけられている。

横断歩道を渡っていた男子中学生が車にはねられけが 運転手の男を逮捕 夏休み中の交通事故に注意を【新潟】

1日、新潟市西区で横断歩道を渡っていた男子中学生が車にはねられる事故がありました。男子中学生は腰の打撲で救急搬送されていて、車を運転していた67歳の男が過失運転致傷の疑いで逮捕されています。

警察によりますと、1日午前11時ごろ、新潟市西区坂井地内の十字路交差点で、横断歩道を渡っていた男子中学生が67歳の男が運転する普通乗用車にはねられました。

事故を目撃していた人が110番通報。男子中学生は腰の打撲等で救急搬送されました。

運転していた男にけがはなく、過失運転致傷の疑いで逮捕されました。

現場は、普通乗用車側に一時停止の標識が設置された、信号機のない十字路交差点でした。男は「相手の子どもをはねたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察が、事故の原因を調べています。また、夏休み期間は子どもが外を出歩くことも多いため、運転手、歩行者ともに事故に注意するよう呼びかけています。