みこし巡行が5年ぶり復活 仙台で8月3日に定義夏まつり

AI要約

仙台市青葉区大倉の定義如来西方寺で夏まつりが開催される。みこし巡行が5年ぶりに復活し、地域住民による「定義太鼓」のはやしも行われる。

午後7時から開祖平貞能の法要や舞の奉納があり、その後約4000発の花火が打ち上げられる。

帰りの交通手段について、臨時バスや列車の運行情報が発表されており、連絡先も提供されている。

みこし巡行が5年ぶり復活 仙台で8月3日に定義夏まつり

 仙台市青葉区大倉の定義如来西方寺で3日、「定義如来夏まつり」が開かれる。コロナ禍に伴う中止が続いたみこし巡行が5年ぶりに復活。地域住民による「定義太鼓」のはやしに乗ってにぎやかに大本堂の境内を練り歩く。

 みこし巡行は午後5時半から。午後7時から開祖平貞能(さだよし)の法要を行い、舞を奉納した後、同7時45分から30分間、花火約4000発を打ち上げる。

 帰りは午後8時半定義発、JR陸前白沢駅行きの市バスが臨時運行し、同駅発仙台駅行きの仙山線上り列車に乗り継げるようにする。渋滞で遅れた場合は愛子駅まで運行する。

 連絡先は定義如来奉賛会事務局022(393)2011。