ドローンと2万発の花火、栃木県内初の共演 真岡で夏の夜空彩る

AI要約

栃木県真岡市の夏まつり荒神祭の大花火大会が27日、市役所東側の五行川沿いで開かれた。市制施行70周年の節目を飾る県内初のドローンショーと約2万発の花火の共演が夜空を彩った。

一時的に強い雨が降り、観客が市役所に避難する一幕もあったが、開始時間には天気も回復し、祭りの目玉であるみこしを担いで五行川を渡る「神輿(みこし)川渡御」に合わせて花火大会が幕を開けた。

5部構成で行われ、第3部の12分間には、約300機のドローンが色鮮やかに発光しながら夜空に舞い、市制70周年記念ロゴマークやSL、市のイメージキャラクター「もおかぴょん」などを表現した。

ドローンと2万発の花火、栃木県内初の共演 真岡で夏の夜空彩る

 栃木県真岡市の夏まつり荒神祭の大花火大会が27日、市役所東側の五行川沿いで開かれた。市制施行70周年の節目を飾る県内初のドローンショーと約2万発の花火の共演が夜空を彩った。

 一時的に強い雨が降り、観客が市役所に避難する一幕もあったが、開始時間には天気も回復し、祭りの目玉であるみこしを担いで五行川を渡る「神輿(みこし)川渡御」に合わせて花火大会が幕を開けた。

 5部構成で行われ、第3部の12分間には、約300機のドローンが色鮮やかに発光しながら夜空に舞い、市制70周年記念ロゴマークやSL、市のイメージキャラクター「もおかぴょん」などを表現した。

 埼玉県久喜市本町3丁目、会社員若佐一真(わかさかずま)さん(28)は「市制70周年とだけあって、花火にドローン、レーザーを組み合わせた演出がすごかった」と笑顔だった。