石川県内コロナ757人、35%増

AI要約

石川県は31日、第30週の新型コロナ患者数が前週比35%増の757人で700人超えは2月以来だった。

1定点当たりの患者数は15.77人で、能登中部が最多で29.17人だった。手足口病の患者数も増加している。

感染警報が発令されている状況で、県内の医療機関は引き続き感染対策に取り組む必要がある。

石川県内コロナ757人、35%増

 石川県は31日、今年第30週(7月22~28日)に県内の48定点医療機関から報告された新型コロナの患者数が前週比35%増の757人だったと発表した。700人超えは第7週(2月12~18日)以来で、患者数の増加は5週連続となる。

 1定点当たりでは15・77人で、保健所別では能登中部が29・17人で最多となった。感染警報が発令されているウイルス性感染症「手足口病」の患者数は県内の29定点医療機関(小児)で前週比5%増の274人だった。