和歌山ビッグホエールラジオ体操10周年記念の集い/和歌山県

AI要約

和歌山市手平の和歌山ビッグホエールでラジオ体操が10周年を記念して行われる集いが開かれ、400人が参加。

ラジオ体操は健康づくりの一環として始まり、市民の参加が増えて40代から90代までの40人以上が毎回参加。

集いでは1級ラジオ体操指導士の中川聖子さんの指導のもと、多くの市民が参加し、交流の場として定着していることが話題に。

和歌山ビッグホエールラジオ体操10周年記念の集い/和歌山県

和歌山市手平の和歌山ビッグホエールでラジオ体操が行われるようになって10周年を記念した集いが7月31日開かれ、老若男女およそ400人が参加しました。

平日のあさ和歌山ビッグホエールの敷地で行われているラジオ体操は、市民の健康づくりの一環として、2015年の「紀の国わかやま国体」に先立って2014年から和歌山県スポーツ振興財団の主導で始まり、当初は10人程度だった参加者も年々増え、10周年を迎える今では40代から90代までの40人以上が毎回参加し、ビッグホエール周辺の清掃活動も行うなど、市民同士の交流の場として定着しています。

午前8時からビッグホエールのアリーナで行われた集いでは、ラジオ体操の常連をはじめ、部活動の中高生など多くの市民が参加し、1級ラジオ体操指導士の中川聖子さんの号令で「ラジオ体操第1・第2」と「みんなの体操」をそろって行いました。

参加者は「仲間と楽しく話をしながら身体を動かすことで、生活にハリが出るのが楽しくて、毎日続けています」と話しています。

集いでは、和歌山県で初の1級ラジオ体操指導士として長年精力的な指導に励む中川さんに、県・スポーツ振興財団から感謝状が贈られました。