紫外線による健康被害を軽減し安全運転にもつながる 8月から警察職員がサングラス着用可能に【徳島】

AI要約

徳島県警が8月から警察職員にサングラスの着用を認める取り組みを始める。

サングラスは屋外活動時に限定され、レンズやフレームのデザインに規定あり。

他県でも暑熱対策の一環としてサングラス着用が実施されている。

紫外線による健康被害を軽減し安全運転にもつながる 8月から警察職員がサングラス着用可能に【徳島】

夏の紫外線による健康被害を軽減しようと、8月から徳島県警では警察職員のサングラス着用が認められます。

これを前に7月30日、徳島県警本部で報道関係者向けの撮影会が行われました。

サングラスが着用できるのは巡回連絡や交通指導など、屋外での活動に従事する職員としていて、着用できるサングラスはレンズやフレームが黒系または茶系で、華美であったり奇抜であったりしないデザインのものと規定されています。

(徳島県警本部 交通指導課 交通機動隊 岡田宣孝巡査長)

「目の紫外線対策にもなりますし、運転中の視界良好につながって安全運転につながっていくと思います」

(徳島県警本部 総務企画課 新居千鶴指導官)

「県民の方と対応するときはサングラスを必ず外すようにということで、威圧感を与えないように使用していきたいと思っています」

暑熱対策のサングラス着用は、愛媛県や香川県などでも実施されています。