松本(福島・いわき生まれ)8位 競泳男子200メートル自由形

AI要約

パリ五輪の競泳男子200メートル自由形決勝で松元克央が8位で終わった。

松元は福島県いわき市で生まれ、母親の出身地であるいわき市と葛飾区で育った経歴を持つ。

松元は2019年に日本人初の銀メダルを獲得し、日本記録も更新したが、東京五輪では予選敗退となった。

 パリ五輪の競泳男子200メートル自由形は29日(日本時間30日未明)、決勝が行われ、松元克央(かつひろ)(27)=ミツウロコ、福島県いわき市生まれ=は1分46秒26で8位となった。

 松元は母親の出身地であるいわき市で生まれ、3カ月で都内に引っ越し、葛飾区で育った。明治大政治経済学部卒。

 2019年世界選手権の同種目で日本人初の銀メダルを獲得し、21年4月の日本選手権では1分44秒65の日本記録を樹立。東京五輪には同種目と男子800メートルリレー、混合400メートルメドレーリレーの3種目に出場したが、いずれも予選で敗退した。